「何で出来ている?」から、世界へ目を向ける

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裁縫など、何かと作ることが好き。

上手くできなくても、楽しい。ある時、職場のイベントで作品を販売する機会があった。

出品の基準は「自然素材」「環境に配慮したもの」など。

う〜ん。考え込んでしまった。何を作ればいいの?

しばらく考えて出した私なりの結論は、
「綿や麻を使う。石油が原料のポリエステルは使わない。
安易に100均で素材を買わない」。
不十分だけど、とりあえずそんなところからスタート。

綿や麻100%の生地を探して購入したが、そもそもこういう生地も、手作り品も苦手なのだ。

洗練されてないし、なんだか野暮ったいから。だからナチュラルな生地だけどかっこいいものを作る。
自分がときめくものを。(写真のバッグ)

そういえば、今まで材料のことなんか考えたことなかったな。
「これって、何で、どうやって出来てるの?」と投げかけてみると、原産地である世界の国や地球のいろんなことに目を向けるようになっていった。

(岡田香利・SNIクラフト倶楽部)

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白鳩誌No.77 2016年8月号より